
テレビなどで活躍するほとんどの芸能人は作られたもので、本当に芸があって活躍しているわけではありません。俳優は高いお金を払って事務所に所属し、テレビ栄えする動きや発言ができる人を幹部が起用しているだけと考えていいです。そのラインにうまく乗れた人は続々と制作されるテレビドラマや映画などに主演し、スター街道を走って行きます。音楽の世界においても音楽なのかダンスなのかよく分からない、少し見栄えの良い集団が、上層部の気分次第で命名し起用しているだけと言えます。
音楽と呼べるものはほとんどなく、いかに見栄え良く踊れて歌えるか、これが現在の芸能と言われるもののほとんどで、残っているのは歌舞伎などだけです。それに気づいた男性歌手は海外に活路を求め出て行き、あるいは裏方のプロデュース業に専念するということで表舞台から次々と自ら身を引いて行っています。女性の方では卒業と言う名目でグループから卒業し、知らない内に表の世界から消えて行くという現実があります。芸能の専門学校は昔から数多くあり、その世界に憧れた人が続々と入校する時代がありました。
テレビ栄えする人達を量産し、個人でデビューさせ、飽きられてきた昨今ではグループ化し、集団の魅力で誤魔化しましたが近年ではそれも飽きられようとしています。それでも専門学校には長年のノウハウがあり、一般大衆に受ける方法論を多く知っています。芸能界で活躍できる人はホンの一握りということを知っている我々が活用できるのは、その方法論を知ることです。大手の専門学校にはノウハウがありますから、そこだけ学び、ネットに多くある動画サイトでデビューするという方法があります。
あるいはSNSで発信する方法もありますから、自分で出演しないまでも演者を募り、自分でプロデュースすることも可能です。芸能専門学校に入校することはそれだけでも意味があり、多くのものを学ぶことが可能です。
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